調査・研究活動案内:
2015年7月3日:ローカル・フードシステム研究会について(活動紹介)
「ローカル・フードシステム研究会」(代表:宮城大学・三石 誠司教授;ほか農政調査委員会のスタッフ4名で構成)では、2013年4月より日本学術振興会・科学研究費(科研費)の助成(基盤研究C)を受け、以下のテーマで調査・研究活動を行っております。
■採択課題(テーマ):ポスト東日本大震災におけるローカル・フードシステムの成立条件に関する研究
■概要:本研究課題の目的は、大災害時のフードシステムに関する研究動向の総括と今後の研究課題の析出した上で、ローカル・フードシステムの頑強性や柔軟性の検証を行い、サプライチェーン断絶時のローカル・フードシステムにおける連携体制の解明しながら、異常時にも強いローカル・フードシステムの評価および国際比較を行うというものです。
研究会では定期的にメンバーが集まり、互いの成果の共有を行うほか、メール等でも日々情報交換を行っております。また、各メンバーは、本事業に関連して調査・研究活動を行い、その成果については論文発表、学会発表等を行いながら、発信に努めています。引き続き本ウェブサイトでも適宜ご案内していきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
■現地調査にて
■参考・日本学術振興会・科学研究費:ウェブページ
(これまでの研究成果の概要などをご覧いただけます)